Linuxの「生みの親」は

Linus TorvaldsがLinuxをつくるにあたり、何らかのベースとなるオペレーティングシステム(OS)のコードを直接的に使わなかったとは想像しがたいと、ある調査レポートが指摘している。米国時間20日に一般公開予定のこのレポートは、発表になる前から早くも論争を巻き起こしている。

Linuxに対してAndrew Tanenbaum氏が貢献した、評価されるべきというのはどうもしっくり来ない、つか意味が分からない。…ああ、ひょっとしてcomp.os.minixで"LINUX is obsolete."って色々言ってたからかなぁ…ってあれは貢献じゃないか。
1ページ目のレポート引用部。

Unixに似たOSをわずか数カ月で開発することが本当に可能なのだろうか?

最初のリリース時点では直後に述べられている通りシンプルだったんだろう。現在リリースされているものとは大きく異なり、実用に耐えうるものだったわけではなかったはずだし。大体疑問符を付けてる時点で実際に試してみたり、調査したりということも無かったんだろうなぁ。というよりも、延々92ページ何書いてるんだろう。ウチはこんなに無知な集団ですっていう暴露か。もしや…発表になる前から早くもゴミに…
つか、3ページもせっせと書いておきながら部分部分削るのは何故?

"Linus didn't sit down in a vacuum and suddenly type in the Linux source code. He had my book, was running Minix and undoubtedly knew the history (since it is in my book). But the code was his," Tanenbaum said in a Web posting about his interview.

この近辺とか。あると都合悪いのかな。