Gush 1.0を使ってみた

IMとRSSリーダが一緒になっている異色のGushをインストールしてみた。公式もろくに読まずに起動したのが良くなかった。IMとしてはJabber/XMPPのみの対応である。俺の周りにJabberなんて使ってる奴なんざいねぇよ;;…、日本語が通るかどうかを確かめてみたかったが、無理。IMについてはアメリカならAOL、日本ならMSNが最も利用者数多いという統計だったような気がするが、是非他のプロトコルにも対応して欲しいところ。
話しは前後するが、インタフェースは固定サイズの1ウィンドウだが、その中で仮想スペースを幾つか持てる。デフォルトでは4画面。ジャンルなどで表示させるスペースを分けることができるだろう。
RSSリーダは色々あるようだが、正直詳しくないので何かと比較するということができない。デフォルトで登録されているものは全て海外サイトばかりだったので、国内サイトを登録してみた。特にフォント設定をしなくても文字化けをすることも無く表示された。RSSリーダでは当たり前なのかは分からないけれども。
ウィンドウ内のサイドバーでIMのBuddyリスト操作、RSSサイト操作などができる。変に凝っているようにも見えるが、難なく使える。Windows特有のメニューなどが無いので、ツール内でショートカットが利用できるにも関わらず、はっきりと分からないのが少々痛いか。サイドバー内では、RSSのグループ化も自由にできるので特定のグループ内の記事数なども表示されるのがいい感じ。個人的にはRSSリーダとして、このサイドバーの部分だけ欲しい。