仕様書

今のプロジェクトでは開発に当たって基本仕様書のみだ。元々2人でやってるもんだから、いざとなればその場で思いついた事を話し合えばいい…という考えがあったのかもしれないし、書いた人間も不慣れだったのだろう。
2人では納期に間に合うか分からないと言うことで、俺が行く羽目になったんだが、各機能単位の基本仕様書だけだとかなり辛い。詳細仕様が定まっていないと言うことは、担当者が自由にコーディングできてしまうので、担当者如何で後からの改変が面倒になり得るだろう。逆に、こういう機能は必要なのか、ああいう機能は不要なのか、と曖昧な部分が多いので3人で話し合って決定されてしまう。つまり後付けの機能がどんどん増えていくので余りにも効率が悪い。更に俺の場合は、コーディングに慣れているわけではないのでソースも汚くなってしまう。どうも最近無駄に疲れているような気がする。そろそろ最初から携わることの出来るプロジェクトに行きたい…。