開口障害

先週からどうも顎関節が痛む。飯を食うにも痛みを伴う。一向に治る気配を見せないので、色々調べた結果こういう類に関しては歯科の範疇*1だということで、最寄り且つ評判の良い歯科医へ向かう。前職が祟って多少の疾病は市販の薬品のみで対応していた為に、予約するということも頭に無く…。結局1時間くらい待たされたものの、今日以外に時間が無いことを院長が分かってくれたお蔭で予約客の合間を見て診察してくれた。ありがたい。
周りで歯を削られている老人達と同様の椅子(?)に乗せられて、まずは色々話を聞く羽目に。多少顎や口腔の触診があるとはいえ、流石に歯科では内科の様には対峙することはできない。ぼんやり中空を見たまま人の話を聞く事は嫌だったので、仕方なく首を100度位捻って院長の顔を覗く。話しによれば痛みの原因になるものは外傷も含め、色々考えられるらしい。院長に言いはしなかったが、列挙された中で気になったものがある。それは…寝相だ。一定方向に負荷のかかる寝相でも起こりうるという。
しかし、現状ではそれ程深刻なものでは無いらしく、顎に負担をかけないように気を付けていろとの助言と鎮痛剤の処方に止まった。しかし原因はなんだろう。デスクワークだし、咬み合わせも若干悪いらしいし、歯軋りもしてるらしいし…あれ、原因になりそうな事多いな…。院長曰く突然なったものは突然治るもの、だそうで。それを信じるか。…で、これが顎関節症なのか?

*1:必ずしもとは言えないかもしれない