LonghornでUSBメモリなどの利用に制限か。

WindowsではiPodなどの携帯型ストレージへ、簡単にファイルを転送できるが、これについて企業のIT管理者のなかには、あまりに簡単すぎると感じている人間も多い。

Microsoftは次期WindowsLonghorn」で、大企業にこうしたデバイスの使用を簡単に制限できる仕組みを提供する。一方で同社は、消費者向けにはこれらのデバイスを家庭のシステムへ簡単に接続できるようにすると、同社のある関係者がCNET News.comに語った。

Shorthornでは採用されないらしいですよ…等という下らない冗談は置いておいて。
ウチの人間を含めて出向している人には非常に便利な道具ですよねぇ。例えば、出向先が変わっても今まで自分の作ったツールを環境構築段階で一瞬で導入できますし。現在の出向先ではUSBメモリに関しては殆ど何も言われません。でも、それだと誰が何時社外秘なドキュメントをこっそり持ち帰っても分からない。PCの持ち出しは結構厳重なようですが、USBメモリだとあのサイズですし、毎日出入り口で荷物チェックというのは従業員が少ないならまだしも、何百人規模じゃあ厳しいものがありますよねぇ。
そういえば数日前にUSBメモリ(に限定されるか覚えていませんが)へドキュメントを放り込むと検知するsoftwareが発売されたような記憶がありますが、ああいったsoftwareの効果はどれ程なのでしょうか。