米の研究者ら、「プリンタの指紋」を追跡する画像分析技術を開発。

パーデュ大学の研究者らが開発した画像分析技術を使えば、将来偽造紙幣や偽造文書の印刷に使われたプリンタを割り出せるようになるかもしれない。

この研究者らは実験のなかで、12種類の異なるプリンタが出力した文書を調査し、文書とプリンタを11回正しくマッチさせることに成功した。このテクニックではいまのところ、一部のプリンタの機種までしか突き止められないが、将来はある文書からそれを印刷した特定のプリンタがわかるようになるという。

これが実用化されると個人情報満載の名簿流出等も出所が特定できたりしそうですね。