読みやすいソース。

ちょっと調査があって@IT会議室をチラ見していたんですが、調査に関係無いスレッド「「わかりやすいソースコードってどんなもの?」(1) @ITクラブ Cafe − @IT」を発見してしまい、読み耽っていました。その中で出てきた案の1つが「コメントレス」なるモノ。

コメントを書かないでコーディングしましょう。

コメントを書かないでコーディングしましょうと言うことは、プログラムの解読をコメントに頼らない。読みやすさをコメントに頼らない。という事で、読みやすいコーディングを心がけましょうと言うことです。

個人的な経験上から言うと、コメントが多いプログラム程、読みにくい構成になっています。

変数名、関数名、クラス名がむやみに短縮されていたりして、何も連想できなかったりします。

ごく個人的なものはこれに従ってみようかなと思いました。仕事で書くものについては大概開発標準等に従う必要があるので、納品物にはコメントレスはまずあり得ない訳ですが。
ここのところ自分が受け持つタスクについて未だにOKが出ないので一切手が付けられない…と言う事で、前のプロジェクトの時に使っていた自作ツール群を弄っています。大概が自前scratchだったりしますが、最終更新日が1年近く前のモノとなるともう読んでいられません。後は他人が作ったものを流用して俺が機能拡張したものも。兎に角ソース自体が読み辛い。コメントがあるから何とか追い様もあるのですが、もしソース放置でコメントを削ったら…嗚呼怖い…。見る度に全て書き換えたくなるような衝動に陥りますが、意外と量があるので放置してしまうかもしれません。