足つぼ。

18時から嫁の足つぼマッサージ。旅行会社がこちらの希望する飛行機のチケットが取れなかった為、幾つかあるオプションの内の1つをサービスするのだとか、そういう内容の話が出発前にあったのです。その時は一部返金位してくれとか思っておりまして、嫁だけが予約するという事にしていたのですが、別々に行動するような長時間でもないので、ついて行く事に。
18時10分頃に旅行会社の迎えのバンが来て再春館?とかいう所へ。そもそも他人に足を触られると悶えてしまうのであまり気は進まなかったのですが、折角だから俺もやってもらおうと思い料金を聞くと、20分ならば500元。やるやらないに関わらず2人分予約して置けばよかったと若干後悔する金額。足を洗って嫁と並んで足の裏からグリグリやられます。足の裏のどの部分が体のどの辺を表しているのかというありがちなパンフレットによれば…眼と生殖器の辺りで猛烈な激痛に襲われました。嫁は大して痛くないらしく、平然とした顔で「なんか阿呆みたいに顔が赤くなってるけど」とか言われる始末。いや、本当に死ぬ程痛い。こんな苦悶の表情しているのに俺にマッサージをしているオッサンは一向に手を緩めません。酷い。膝の周りも超痛いんですが…。嫁のマッサージをしているオバサンが「そこはね、神経痛だね」とか。何故笑いながら言う。
終わってみればマッサージ前に散々歩き回って痛かった足が嘘の様に軽い。本当はまたホテルに送ってくれる手筈だったのですが、他の所に送ってくれと店員にせがむ。「台北101に連れて行け」「それは遠すぎるので無理。最寄駅にしてくれ」という訳で最寄駅の忠孝敦化站?までタクシーで。