ホテル〜士林夜市。

チェックインしたのが15時過ぎだったのですが、夜市まではまだ時間があるので、その辺をブラブラする事に。新光三越の地下でオバさんが喰っているモノを見て嫁が食いたいと言い出したので、そいつを食ってみる事に。…嫁にはかなりの不評。
台北車站から数駅間に地下街があるのですが、嫁が前もって調べていたらしい店に行く為に、そちらにも足を伸ばしてみました。違う店ばっかり入っています。ゲーム屋も結構な数あるんですけれども、恐らくその店からタップで電源を奪って複数人が地べたに座ってPSPやっていると言う光景を何度か見ました。
結局19時過ぎまで地下街の店を出入りしまくっていましたが、結構腹も減ってきたので士林夜市へ向かうことに。まだできたばかりのせいか、MRT台北車站構内は近代的な造り。自動改札は5月から始まった少し大きな硬貨のようなプラスチック製のトークンをタッチして入場。電光掲示板では時刻ではなく到着まで後何分何秒かというのが行き先と一緒に表示されています。列車内は喫煙は勿論、飲食も禁止で見つかると罰金モノだそうです。ちょっと驚いたのは列車が地下を走っていても携帯のアンテナがほぼMAX。ペースメーカー云々は干渉しないというのは聞いたことあるのですが…大丈夫なんでしょうかねぇ。
士林夜市とは言いながら最寄り駅は1つ手前の劍潭站。改札を出る際はトークンをタッチ投入口へ。これなら都内のように残金足りないのに無理矢理出て行く馬鹿オヤジは少ないでしょうか…とか一瞬思いましたが、Suica的なEasyCardというのがありました。まぁ数駅なら20元で行けてしまうのでケチる必要は一切無いですけど。捷運出口1(?)から出て大きな交差点を越えると結構な人が。縫製の甘い格安のブランド品らしきもの等と一緒に食い物の屋台が混在している魅惑の空間です。とある一角ではファミコンのようなものが400元程度で売られていました。一緒に売っているカセットもラベルがコピーされたものだったり、xxxx in 1だったり。怪しさ満開でした。牛肉麺を食いたかったのですが、その近くから臭豆腐の臭いがして…食欲減退…。適当に歩き回っていたら完全に迷ってしまいまして、地下鉄の高架を辿ってフラフラ歩いていくと…そこは士林站でした。23時頃だったので本日は引き上げて終了。