Quakeネタでやけに盛り上がる。

先日偶然出向先で再会したH氏(id:r1990297:20040929:1096435997)と飲みに行きました。交流はそれなりにあったと思っていたんですが、実は飲みの席は今回が初めて。久し振りに会うと言うこともあって学生時代の話しで随分盛り上がりました。
その中でも当時異常なまでに俺達がのめり込んでいたのはQuake。俺自身はこのFPSを知って以降、FPSだけに止まらず様々な洋物ゲームを弄りまくっていましたが、唯一と言って良い程Quakeには嵌まっていました。シリーズは一通りやりましたけれども、武器の使い勝手や反応速度に修正*1がされていたので、II以降には余り魅力を感じません。
当時学内では俺、H氏を含め4人位が見事に嵌まっていまして、その中のN氏がやたらcampエリアの開発に勤しんでいました。ロケットランチャーの爆風で自分も吹っ飛ぶ事を利用してマップの最上位スレスレの場所まで飛んでいったり。彼の研究はそれでは終わらず、えらくトリッキーな手段まで開発するに至ります。やった人間ではないと分かり難いとは思いますが、まずarmorアイテムを取得して体力を最大値150まで増やし、アイテム名は失念しましたが一定時間武器の威力が大幅に増えるアイテムを取得、グレネードランチャーの爆風で飛んでいる最中地面に向けてロケットランチャーを発射…で通常のロケットジャンパー達も行かないような場所まで到達していました。と、ここまで熱心に場所を探している割りにはその場でcampする事も無く、ただ斧振ってチャットしているだけだったりするので、いい加減常連プレイヤに場所を覚えられて…狙われます。とまぁ、こんな感じで結構適当にプレイしていました。無論本気でサーバ内トップを狙う時もある訳でして、確かよく入っていたTri-6のサーバの設定では逸早く延べ20人倒すとトップになるんですが、なかなかこれが難しいんです。と言うのも、当時物凄く強い方がいて、H氏と会話してて久し振りにそのハンドルが口をついて出てきました。[MJ]Japan氏。魔人軍団というclanのリーダだったかと思いますが、この人が滅法強い。偶然勝てた事が数度あるだけで、まずその殺戮スピードには敵いませんでした。いや実に懐かしい。話していたらまたプレイしたくなりました。

*1:Quakeでは最強だったロケットランチャーが―ゲームバランスの為でしょうけれども―当たり前のように1発当たりのモーションが長くなっていたり。